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外科(乳腺外科)

特長

 大阪医科薬科大学病院 乳腺・内分泌外科科長兼特任教授の岩本です。大阪医科薬科大学三島南病院にて乳腺外科の外来診療を担当しております。乳がんはその罹患率(病気になる割合)が年々上昇の一途をたどっています。女性におけるがんの罹患率では第1位であり、現在日本人女性の11人に1人が乳がんになるとされています。しかしながら死亡率の第1位ではありません。すなわち根治(がんの克服)が期待できるがんでもあります。根治に向けて最も重要なことは早期発見であります。また乳がんには、サブタイプとよばれる様々なタイプが存在します。治療法はそのサブタイプにより多岐にわたるため、正確な診断を行った上でEBM(Evidence Based Medicine)(医学的根拠)に基づき、手術療法、放射線療法、ホルモン療法、分子標的療法等を適切に組み合わせることが極めて重要です。三島南病院では、マンモグラフィーや超音波検査装置など、乳がん診断に必要な機器を完備しています。乳房のしこりなどを自覚された方や乳がん検診を御希望される方は、ぜひ当院まで御相談ください。乳癌学会専門医かつ指導医として、責任ある診療をお約束いたします。

担当医師の紹介

外来診察
午前
午後 岩本

②④週

・都合により休診とさせていただくことがあります。

・午後の診察は予約制です。

・医師ごとに診察を行わない週がありますので各月の診療担当表をご確認ください。